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【SUSUの素 No.12『Big House』 | ブランドディレクター菅原の日常の中の心が動く小さな出来事を散文的に綴ったコラム】

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Writer: SALASUSUスタッフ

こんにちは!
今回はメルマガ先行配信中の連載コラム「SUSUの素(もと)」をご紹介します。
さらっと流れていってしまうような日常の機微にこそ、どうやら「SUSUの素」が詰まっているようです。
菅原の目線を通して、SALASUSUの世界観を感じてみてくださいね。



No. 12『Big House』

カンボジアに住んでいた1年、スタッフたちと一緒に大きな家に住んでいた。

オフィスから自転車で7分くらいの場所にある住宅街。カンボジアの伝統的な木造の2階建て一軒家で、芝生の庭があって、1階の窓を全て開け放つと家と芝生の庭が繋がっているみたいな解放感のある、赤い屋根のステキな家。

あの当時はスタッフ4人の共同生活。現地のメンバーは何件か引っ越ししながらも、いまも一部のメンバーはスタッフで共同生活をしている。スタッフもインターン生も同じ家に住んで、メンバーはその時々で入れ替わったり。共同生活の理由は、シェムリアップには単身者向けの小さいアパートや家が少ないから、大きな家を借りていたという事情もある。でも実は代表の青木さんが「1人で住んでいると元気がない時に立ち直れないから。」という理由もあったとか、なかったとか。

私の部屋は2階。ちょっと変わっているのが窓のつくり。

ガラス張りではなく全面木製の窓。窓を締め切ってしまうと部屋は真っ暗になってしまう。だから基本的にいつも窓を全開に開けておくようにしていた。それがなかなかお気に入り。

 

窓を開けると家の赤い屋根の瓦と庭のマンゴーの木がよく見える。そして南国のちょっと湿気を含んだ、心地よい風が入ってくる。開放的過ぎて、隣の家の屋根を修理しているお兄ちゃんと目が合ったり、近くのお寺のお経の音が爆音で聞こえてきたり、なんてこともよくあったけれど。窓が開いたあの部屋は気分がいい。南国の風を感じるあの窓の風が好き。

 

大人になってから家族以外の誰かと一緒に住むことってあまりないけれど、毎日一緒に生活している、大人たちの程よい距離感と少し刺激があるあの感じは好き。「どうでもいいんだけどさ、」って何気ないおしゃべりを楽しめる共同生活。楽しかったなー。


『SUSUの素(もと)』

ブランドディレクター菅原裕恵の日常の中の心が動く小さな出来事を散文的に綴ったコラム。
ささやかで、個人的な目線を通して、SALASUSUの世界観を感じてみてください。
最新話はSALASUSUメールマガジンにて毎月2回、金曜夜20時ごろ先行配信。

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