1-DAY TRIP
TOTE[ 1デイトリップトート ]
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定番であり、そして一番人気の1-Day Trip Tote。「1-Day Trip」は「日帰り旅行」を意味します。SALASUSUのコンセプト、「Enjoy Your Life Journey」のように人生の旅によりそい、どんなときも傍らにおいて使いたくなるようなアイテムを、という願いから生まれました。日常使いしやすいきれいなトート型で、小旅行にも役立つ機能が盛り込まれています。
「シンプル」に詰まった、
さりげないこだわり。





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SALASUSUのために色、厚み、長さなどオリジナルで作られている革のハンドル。ひとつひとつ工房で刻印されています。
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一般的なキャンバストートに使われている生地に比べて細い糸で織られた生地。カジュアルになりすぎず、大人っぽく使えます。表面は撥水加工、裏面にはビニールが貼り合わされており、防水効果とバッグの形をきれいに保つはたらきをしています。
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頭のパーツはもともとはカーテンを束ねるタッセルに使われていたものを使用。現在は工房でスタッフが木片から削り出し、一つ一つ手で着色しています。
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素材ごとの見本帳を見比べ、想像しながら色の組み合わせを決めていきます。
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キャンバストートの弱点、角の擦り切れを防ぐためのパーツ。縫い合わせる前は蓮の葉みたいな形をしています。
FUNCTION機能
1-Day Trip Toteの魅力は
デザインだけではありません。
細部まで考えられた
機能性も
人気の秘密。

用途に応じて
内容量が
変えられます
フラップを折りあげると容量がアップします。普段遣いは倒したままシンプルに。小旅行にはフラップをたちあげて。ジッパーが付いているので、トランクや網棚でも中身が飛び出ません。

小物が迷子にならない
インナーポケット
トートバッグの良いところ、なんでも気軽に入れられること。トートバッグの悪いところ、すぐ小物が迷子になるところ。1-Day Trip Toteのインナーポケットはなんと5つ。両サイドに付いていて、少しずつサイズが違うので、スマートフォン、パスケースだけでなく、ペンやリップなどの小物を収納することもできます。迷子になりがちな鍵を引っ掛けるためのフックも付いています。


ショルダーベルト+
ペットボトルホルダー付き
大型のトートバッグはいろいろと詰め込むと重くなりがち。そんな時に役立つのが付属のショルダーベルト。両手をあけておきたい時にも役立ちます。ベルトにはペットボトルを引っ掛けておけるボトルホルダーもついています。
HISTORY開発年表
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Start of prototyping開発スタート
日本で試作開始
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Samples to Cambodiaカンボジアで試作スタート
サンプルを持ってカンボジアへ。
タイ、中国、日本で素材集めの旅 -
Series LaunchTrip Tote シリーズ発売!
ホワイト、ネイビー、カーキ、ブラックの4色展開
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Version 2 LaunchVer.2発売
5色展開になり、ぐっと華やかな色展開に。革ハンドルを上質なものに変更しいぐさのチャームが付属するようにしました。また防水キャンバスに変更し、スレ防止のコーナーパッチをつけました
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Version 3 LaunchVer.3(マイナーチェンジ)発売
Ver.2に比べると少し軽くなり、ハンドルの長さを最適化。いぐさのチャームの色が8色展開に

Ver.2開発時のラフスケッチ。気分が明るくなる5色展開で設計された
BEHIND
THE
SCENES開発裏話
サンプル担当Tuyと
ディレクター菅原の開発裏話

作りてハン トゥイ
工房に入った当初は話し声もちいさく、とても恥ずかしがり屋でしたが、今はソーイングチームのリーダーとしてメンバーを引っ張るトゥイ。責任感が強く、トライアンドエラーの繰り返しの新商品開発にも辛抱強く取り組みます。「トゥイが作れなければ仕方ない」と生産チームも信頼を寄せる、頼れる作り手です。

ブランドディレクター菅原 裕恵
2009年多摩美術大学卒業、5年間の婦人靴のデザイナーを経験のち、2016年前運営母体のかものはしプロジェクトに参画。SALASUSUのプロダクトデザイン、ディレクションを担当。カンボジアと日本を行き来しながら、目に見えない付加価値を追求したものづくりを模索中。
Life Journeyの
交差点をつくる

「お気に入り」ってありますよね。なぜか使ってしまう、なぜかこれがいい、そんなモノ。身につけていると自分らしくいられる気がしたり、心地よかったり、思い出や願いが込められていたり、理由はさまざまですが、モノがモノ以上の意味を持ったとき、自分にとって大切な唯一の「お気に入り」に変わるのだと思います。
キャンバス生地のトートバッグを買おうと思ったら、値段もサイズも、本当にたくさん選択肢があります。それでもSALASUSUでトートバッグを作ろうと思ったのは、やっぱり毎日使ってもらえて、「お気に入り」になるものがよかったから。誰かのLife Journeyを傍で支える、相棒のような存在になれたらと思ったからでした。
シンプルなアイテムだからこそ、形のきれいさや使いやすさには細かなこだわりを詰め込んでいます。身につけているときだけでなく、置かれていてもきれいなバッグにしたいという思いから、特に形は長くお使いいただいてもはじめのままの印象が残るよう改良を重ねてきました。

Ver.2から素材が見直され、よりきれいな形が保てるようになった。い草のチャームも付属するようになり、印象がぐっと華やかに
初期は風合いのある厚めのキャンバス生地を使用していましたが、長くお使いいただくと徐々に生地が柔らかくなり、形が変わってきてしまうことがわかりました。せっかく気に入っていただいたフォルムが崩れてしまってはお客様ががっかりされるかもしれないし、わたしとしてもお届けしたかった価値ではありません。現在はより薄く、目の細かい生地にごく薄いビニールを張り合わせることでハリと防水効果を持たせ、きれいなフォルムをキープできるよう改良されています。さらに本革のハンドルを合わせたことでよりきれいめとカジュアルのいいとこどりの、毎日使える、そんなトートに仕上がりました。

素材の厚みがあるので、キャンバスを縫い合わせてから表に返したときに、きれいな形になるようにパターン(型)を作るのが大変でした。いくつもパターンを作っては実際に縫ってみて、修正して……の繰り返し。
あと、縫い合わせる時に1mmでもずれてしまうと底の四角い形がずれてしまって、きれいなフォルムにならないんです。だから、まずは、きっちりと素材を合わせることが大切ですね。
それから、牛革のハンドルを縫い付けるのも大変。ミシンのステッチは上糸と下糸で縫い目が違います。よりきれいなステッチを表にするために、キャンバスの下にハンドルを重ねて、手探りで縫わないといけない部分があるのが難しいです。牛革は一度縫うとやり直しがきかないから、より慎重に作っています。

シンプルなバッグながら20個以上のパーツを組み合わせて作られているため、トゥイのようなリーダーでも一日に2つくらいしか縫うことができない
SALASUSUの
ほとんどの商品は一つひとつ
作り手の女性たちの手作りです。

トゥイも語っているように、サンプル制作は大変でした。過去のラインナップよりパーツも多く、素材も新しかったためとても難しく感じたようです。
ですが、それは意図していたことでもありました。彼女たちが無理なく作れるものだけ作っていては学びがなく、可能性が広がりません。コースター作りから始めて、今やバッグやサンダルも作れるようになった彼女たちならできると信じて、いつもより少しだけ遠くにゴールテープを用意したのでした。
試行錯誤のあと、完成した時の嬉しそうな顔と、インタビューなどで「サンプル作りは難しいのよ」とどこか誇らしげに語る姿を見ると、作っているのはバッグだけではないなと感じています。

日常的にも使えるし、旅行用に衣類をたくさん入れることもできるサイズ感が好きです。あとはさまざまな色があるところかな。私はオレンジとかの明るい色が好き!カンボジア人は肌の色が暗い人が多いからから、明るい色の方が似合うと思うんだ〜(笑)

トゥイと一緒に働くミシンチームの作りてたち。現地訪問ツアーやオンラインツアーで実際に商品を使ってくださっている方たちに会うのがとても楽しみ!

バッグ一つ。それでもそれが人の背中を押すこともあると、わたしは思います。Trip Toteはただのバッグですが、見方を変えれば作り手とあなたのLife Journeyをつなぐ交差点でもあります。
遠く離れたカンボジアで、自分らしくLife Journeyを歩む作り手たちのポジティブなエネルギーが届きますように。
そして1-Day Trip Toteがあなたの「お気に入り」になれますように。
トゥイと菅原二人のものづくりについて
もっと深堀りした“Paper”はこちら
ここはそんな場所。
DETAILS商品スペック
カラー
- ホワイト
- ネイビー
- オレンジ
- ベージュ
- ブラック
サイズ

W:44.5cm(開口部) x H:28.5cm x D:12cm
重量
650g
素材
キャンバス、牛革
1-DAY TRIP TOTE[ 1デイトリップトート ]
¥16,500





オフの日のお出かけや1泊2日の旅行におすすめのSALASUSUの定番バッグ。一般的なキャンバスバッグよりも細い糸で織られた生地を使用しており、きれいめにもカジュアルにも使えます。表面は撥水加工、裏面にはビニールが貼り合わされており、防水効果とバッグの形をきれいに保つはたらきをしています。
2023年8月末をもちまして、
国内での販売を終了しました。
「1-Day Trip Tote」より少し大きい
「3-Day Trip Tote」もあります。
ちょっとの遠出には
ちょっと大きいのが
ちょうどいい

2023年8月末をもちまして、
国内での販売を終了しました。