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FACTORY,
PEOPLE
&
PRODUCTS
[工房、ひと、もの]

SALASUSUの
商品が生まれる工房、
そこは作り手にとって
職場であり、
学校でもあります。

SALASUSUの商品が生まれる工房は、
カンボジア、世界遺産アンコールワットが
ある街シェムリアップから
車で45分ほどの
クチャ村という農村にあります。

SALASUSUの“SALA=学校”、
“SUSU=がんばって!”を意味します。
作り手にとって職場であり、
学校でもあるSALASUSU。

裏手には蓮沼、揺れるココナッツの木、
鮮やかに咲く南国の花、闊歩する牛・・・
緩やかな時間が流れる環境で、
近隣に住む女性たちが働いています。

FACTORY MAP

わたしたちが作っています

工房周辺に暮らす最貧困層家庭出身の43名の女性たちがカンボジア語の読み書き、ミシンの使い方、家計の管理の仕方など様々な教育・サポートを受けながら働いています。学んでいく過程でスキルと自信を共に身につけ、やがてそれぞれの未来へと旅立って行きます。一部商品には担当者のネームスタンプが入っています。

(※2021年1月時点)

あなたの商品を実際に作った
「作り手」を映像でご紹介!
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CRAFTSPERSON

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TRAININGS &
SUPPORT
PROGRAMS
独自の教育・サポートプログラム

SALASUSUでは困難でも諦めず、
自ら人生を動かしていくための力を
「ライフスキル」といい、工房での時間の20%を
トレーニングの時間に充て、
独自に開発した60本以上のトレーニングを
さまざまなサポートとともに提供しています。

  • ライフスキルトレーニング

    ライフスキルを育むため、工房での時間の20%を教育の時間に充て、独自に開発した60本以上のライフスキルトレーニングを提供しています。

  • カウンセリング

    家庭・職場で困難に直面した時、自らがライフスキルを使ってその問題を解決していけるよう、定期的に1対1で話す機会を設け、共に寄り添いながらサポートしています。

  • 栄養教育

    栄養バランスの整った給食を提供し、栄養に関する正しい知識を身につけてもらうための取り組みです。

  • 託児所

    工房内には託児所を併設しています。結婚・出産とライフステージが変わっても、キャリアを諦めることなく、安心して働きつづけられるよう環境を整えています。

  • 貯金制度

    病気や事故にあったときに、治療費を払えず借金をすることを防ぐため、定額を給与から天引きし、工房からも同額を上乗せし貯金する制度です。

SALASUSUの「ひとづくり」についてもっと詳しく

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商品ができるまで

ひとつひとつの商品に
ストーリーがあります。
Product Stories

Read Stories

MESSAGEものづくりに込めた想い

バッグをきっかけに
作り手のLife Journeyとつながる、
そんな温度感のあるものづくりを

ブランドディレクター

菅原 裕恵HIROE SUGAWARA

商品はただのものでしかないけれど、いつか寿命を終え捨てられるまでにできる限り多くの幸せな瞬間を生み出せる、そんなものづくりがしたいと思っていました。

SALASUSUの商品は、製造の過程では作り手の教材として、そして商品としてお客様の生活を彩り、ときに遠いカンボジアに住む作り手のLife Journeyの交差点となり、価値観のゆらぎを生み出します。

たった一つのバッグをきっかけに海をこえて工房を訪れる、そんな出会いがたくさん生まれますように。

2009年多摩美術大学卒業、5年間の婦人靴のデザイナーを経験のち、2016年前運営母体のかものはしプロジェクトに参画。SALASUSUのプロダクトデザイン、ディレクションを担当。カンボジアと日本を行き来しながら、目に見えない付加価値を追求したものづくりを模索中。

「世界でいちばん優しい工場」一言でいうなら、ここはそんな場所。

カンボジアの工房で作られた商品は
オンラインストアでご購入いただけます。

ITEMS

Online Store

2023年8月末をもちまして、
国内での販売を終了しました。

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