ブランドディレクター
菅原 裕恵HIROE SUGAWARA
商品はただのものでしかないけれど、いつか寿命を終え捨てられるまでにできる限り多くの幸せな瞬間を生み出せる、そんなものづくりがしたいと思っていました。
SALASUSUの商品は、製造の過程では作り手の教材として、そして商品としてお客様の生活を彩り、ときに遠いカンボジアに住む作り手のLife Journeyの交差点となり、価値観のゆらぎを生み出します。
たった一つのバッグをきっかけに海をこえて工房を訪れる、そんな出会いがたくさん生まれますように。
2009年多摩美術大学卒業、5年間の婦人靴のデザイナーを経験のち、2016年前運営母体のかものはしプロジェクトに参画。SALASUSUのプロダクトデザイン、ディレクションを担当。カンボジアと日本を行き来しながら、目に見えない付加価値を追求したものづくりを模索中。
ものづくりに込めた想いを語った“Paper vol.1”
「世界でいちばん優しい工場」一言でいうなら、ここはそんな場所。