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NEWS[お知らせ]

「みてね基金」の助成団体にSALASUSUが採択されました!

お知らせ

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「みてね基金」の第二期の助成団体にSALASUSUが採択されました。

「みてね基金」は、株式会社ミクシィ(東京都渋谷区、代表取締役社長:木村 弘毅)のVantageスタジオが提供する家族向け写真・動画共有アプリ「家族アルバム みてね」が2020年より、子どもやその家族を取り巻く社会課題の解決を目的に活動している基金です。

みてね基金については「こちらから

今回、この「みてね基金」さまより、「カンボジアでのインターンシップ実証実験と、政策提言の基盤構築」をテーマとするプロジェクトに9,510,000円の助成をいただけることになりました!

SALASUSUでは、工房で農村の女性たちと働き、学ぶ中で開発してきた教育プログラムを活かして、カンボジアにおける産業人材育成にも取り組んでいます。

本プロジェクトでは、カンボジア国際商工会との協働で現地企業でのインターン採用を浸透させ、ライフスキルを有していることが就職において評価されるように改善されることを目指しています。
それにより、学び直しのインセンティブが強まることや、企業との連携強化による職業訓練所の質の改善も見込まれると考えています。

□プロジェクトの概要□

(1)カンボジア国際商工会と連携したインターンパイロットプログラムの実施

中卒 – 高卒人材と、大学在学中の人材の学生を対象に、職業訓練所、大学、カンボジア国際商工会所属の企業が連携し、長期実践インターンの受け入れとそのための能力開発トレーニングの提供を行います。

(2)産業人材育成に関する共通指標の構築と業界の調査を行い、関連省庁、企業、開発援助機関へ提言する

国際商工会と共同で、本プロジェクトの学びや調査内容、提言を、毎年7月のWorld Youth Skill Dayに合わせたイベントを通して発表します。

(3)業界を巻き込んだ大型プログラムの準備と資金調達

助成期間後半には、インターンの仕組みの一斉展開や学びや職歴のトラッキングシステムの整備など、業界全体を巻き込んだ大型プログラムを各種助成機関に対して提案していきます。

今回の助成を最大限活用し、カンボジアの若者たちが自己を取り巻く様々な状況に振り回されることなく、人生を自分で選び取っていくことができる環境を実現できるよう、尽力してまいります。

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