2022年度インターン生募集のお知らせ
Date:
Writer: SALASUSUスタッフ
「大学生のあいだに国際協力、NPOの仕事をしてみたい」
「国際協力の分野への転職を考えている」
SALASUSUはこのような想いをもつ学生・社会人の方を対象にインターンを募集しています。「ものづくり」や「ひとづくり」を行う私たちと一緒に事業に取り組みませんか?
目次
インターン生に行っていただきたい業務内容
2022年5月23日現在募集をしているインターン生の業務内容として下記5種を想定しています。
※説明会までに随時更新、変更される可能性がありますのでご了承ください。
①SALASUSUブランド雑貨の販売業務 1名 ※現在募集停止中
・商品発送を含むオンラインストアの運営
・デジタル広告運用サポート
・Instagramを主としたSNSの運用
・メールマガジンの運用
・催事販売サポート
・商品開発サポート
・その他エシカルブランド運営に関わる資料作成、勉強会開催等
勤務場所:東京・オンライン
日本での販売に関連する業務のため、必要に応じて東京事務所に通える方を中心に募集しています。
②中高生向けスタディツアー 2名(リモート・現地1名ずつ)
●リモート※必要に応じて東京事務所に通える方を中心に募集しています。
・学習プログラム各種コンテンツ企画開発
・教材、資料の作成やアップデート作業
・オンライン学習プログラムの手配、提供
・メール、電話での問い合わせ対応、発送業務
・マーケティング(営業企画、WEB内容アップデート、デジタルマーケティング等)
●現地カンボジア
・学習プログラム各種コンテンツ企画開発
・教材、資料の作成やアップデート作業
・カンボジア現地渡航型学習プログラム手配、提供
・工房のショップでの商品販売、その他管理
勤務場所:日本国内でのリモートワーク1名 カンボジア現地1名
SALASUSUの工房案内を日本の中高大学生及び現地工房訪問者向けに行います。
リモートワークでの業務の場合、必要に応じて東京事務所に通える方(主に関東圏内)を中心に募集しています。
③カンボジア企業・政府向け人材育成研修事業 1名 ※現在募集停止中
●(JICA委託)職業訓練校研修能力強化プロジェクト
- 関連調査業務補佐
- コーディネート業務補佐
●産業人材育成・教育に関するWeb記事の執筆
●その他助成金レポートなどに関する業務
勤務場所:プノンペンオフィス、カンボジア現地でのリモートワーク
カンボジア政府や学校との打ち合わせ等があるため、カンボジアの首都プノンペンでの勤務を想定しています。
④寄付開拓 1名 ※現在募集停止中
●カンボジア、プノンペン現地企業への寄付開拓活動
- 先方とのアポイントメント調整、資料作成、営業同行など
- 可能な場合は営業を丸ごとお任せすることもあります
●大型ドナー(JICA、アジア開発銀行、海外助成団体等)への案件組成・広報活動
- 先方とのアポイントメント調整、資料作成、営業同行など
- プロジェクト情報、プロジェクトからの学びのを発信・広報するWEBサイトの作成、執筆、更新など
- 先方とともに議論しながら案件組成を行います。プロジェクトが作られていくプロセスに直接関わることができます
●その他日本での資金調達業務サポート
- デジタルマーケティングを活用した寄付者獲得プロジェクトの実施サポート
- SALASUSUサポーターや個人寄付者、大口寄付企業の方への対応、イベント実施サポート
勤務場所:プノンペンオフィス、カンボジア現地でのリモートワーク
⑤ソーシャルエンパワーメント部門(工房の女性たちへの教育部門) 1名 ※現在募集停止中
・作り手の女性たちに向けて提供するトレーニングの企画・運営サポート
・カリキュラムの開発会議の運営(ミーティング設計、議事録作成など)
・トレーニングで使用する資料作成や必要な資材の調達
・トレーニングへの参加、改善ミーティングの運営など
・工房で実施している複数の教育プロジェクトの実施サポート
・タイミングによりますが、新規作り手の採用、生産チームとの共同教育プロジェクトなど
・助成金レポートなど、報告資料の作成
勤務場所:カンボジア現地 シェムリアップオフィス、工房
SALASUSUが求めるインターン像
下記のような方からのご応募をお待ちしています。
・SALASUSUの哲学や事業に共感している
・SALASUSUの商品の世界観が好き、ものづくりに興味がある
・ソーシャルビジネスに興味がある
・教育分野に興味がある
・国際協力分野の勉強をしていて、実践経験を積みたい
・将来NPO/NGOで働きたい
・自分の手で事業を動かしてみたい
インターンを通じて得られること
●新規事業の中核に関わる経験、NPO法人の立ち上げ・成長のプロセスに携われる
●一般的な営利企業では得がたい、団体の「哲学」「ミッション」を軸に働く経験
●明確な自分の信念を軸に実際に活動している、学生/大人との出会い
- キャリアデザインの参考にできる
- 同じ分野に興味のある同世代の学生と切磋琢磨できる
- 自分のやりたいこと・信念を行動に移し、フィードバックをもらえる
- 様々な形の国際協力、考え方に触れることができる
- 自分の興味関心、ゆずれない信念、就活時の自分の軸、を発見できる機会
●国際協力を仕事にしたいけど今後のキャリアに悩んでいる方にオススメです!
インターンの条件・待遇
●日本
- 勤務時間:週15時間以上、6ヵ月以上
- 無償インターン、交通費のみ支給
▲東京オフィスの様子
●カンボジア(シェムリアップもしくはプノンペン)
- 勤務時間:週15時間以上、6ヵ月以上
- 無償インターン
- 海外渡航する場合はカンボジア現地での交通費支給、海外渡航する場合は海外保険の加入を団体が行います
※渡航の場合の航空券は自己負担となります
※新型コロナウィルス禍渡においての渡航の可否は基本的にご本人の意思とカンボジアの日本大使館が発信している情報を基に判断しています
オンラインでの業務も多いため、お仕事や授業、アルバイト等でお忙しい方でもご応募いただけます。
勤務体系につきましてはお気軽にご相談ください。
▲リモートインターン時の様子
採用フロー
●まずは下記動画をご視聴ください
団体概要:https://youtu.be/amyQDtR2pLw
2022年6月11日開催 インターン生募集説明会録画:https://www.youtube.com/watch?v=qKGcv6kbWC0
●動画をご視聴の上、下記フォームより応募の申し込み、及びフォーム送信後自動送信されるメールに添付されているエントリーシートをご記入いただき、tour@salasusu.comへお送りください
インターン生申し込みフォーム:NPO法人SALASUSU 新規インターンシップ生 【応募フォーム】 (google.com)
●オンラインでの面接を実施
SALASUSUインターン生特集
多様なきっかけ、バックグラウンドを持ち合わせ、さまざまな部門で活躍するSALASUSUのインターン生。
そんな彼らがなぜSALASUSUで働こうと思ったのか、実際にどのような業務をしているのか、SALASUSUの魅力などを発信しています。中には募集説明会に登壇するインターン生もいるので、ぜひ特集をみてみてください!
SALASUSUインターン生特集は下記リンクから
①ファクトリーツアー部門:れいな
②日本事業部:きなり
③プノンペン事業部:ゆりこ
④ファクトリーツアー部門:たいき
⑤プノンペン事業部:あいみ
⑥寄付開拓:こうへい
⑦ファクトリーツアー部門:ゆづき
よくある質問
Q. リモートでのインターンは可能ですか?
A. リモートでのインターンシップも可能です。事業や人員の状況、ご本人のやりたいことなどを踏まえて面談時に相談をします。
Q. 1-2ヶ月など短期間でのインターンはできますか?
A. 基本的には6ヶ月以上のインターンをお願いしています。特にカンボジアへ渡航する場合、生活や仕事などに慣れるのに3ヶ月くらいかかることが多いためです。またリモートインターンも慣れるまで少し時間がかかります。インターンの目的などを達成してもらうためにも6ヶ月以上を推奨しています。
Q. 社会人インターンは可能ですか?
A. はい。もちろん可能です。
Q. 勤務時間はどれくらいでしょうか?
A. SALASUSUのスタッフは月曜〜金曜日で勤務しています(祝日は勤務地による)。時間は(東京)午前9:00~18:00、(カンボジア)午前7:30~11:30,13:00-17:00。ただし日本でのリモートインターンでは、時差を考慮して各事業部で勤務時間を調整します。また状況に合わせて勤務日数のご相談に応じます。
Q. インターンで受けられる手当について知りたいです。
A. インターンは基本的に無給です。ただしカンボジア現地でのインターンは海外保険を負担。またビザや新型コロナウイルスの感染状況に応じて発生する費用の一部を負担しています。業務に関わる費用は団体が負担します。
Q. カンボジア現地ではどこに滞在しますか?
A. ご自身で住居を探していただきます。現地日本人スタッフがサポートします。1ヶ月の生活費は$500くらいです。
Q. インターンで使用する言語は何でしょうか?
A. カンボジア人スタッフとのやりとりは英語です。事業部によっては日本語を使用して業務を行います。
Q. カンボジアに渡航する場合、予防接種は受けたほうが良いですか?
A. (外務省のガイドラインに従って)うってくることをお勧めしますが、団体として強要するものではございません。カンボジア現地にも共生病院(日本の病院)や国際病院がありますので傷病の際は保険適用で治療を受けることが可能です。
https://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/medi/asia/cambodia.html
Q. 作業環境(現地・リモートワーク)は各自で準備する必要がありますか?
A. PCやWi-Fiは各自で準備をお願いします。関東であれば東京事務所(渋谷区広尾)での勤務も可能です。新型コロナウイルスの感染拡大状況によって出勤日は要相談となります。
Q. 新型コロナウイルスの感染状況が心配ですが、現地渡航できますか?
A. 基本的にご本人の意思とカンボジアの日本大使館が発信している情報を基に渡航の可否を判断しています。
SALASUSUスタッフ
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